●皮下脂肪型肥満
皮下脂肪型肥満は日本人女性の典型的な体型で、女性に多く見られ、ぶよぶよした感じで皮下(腕、脚、尻など)に脂肪がたまるタイプの、肥満のことを皮下脂肪型肥満と言います。
内臓脂肪型肥満とは違い、皮下脂肪型肥満は肥満による合併症は起こしにくい、といわれていますが、やはり安心はできません。
20代後半ごろまではお尻や太ももについていた脂肪が、ウエストや腹部につきやすくなります。
女性は脂肪のつく場所が年齢とともに変化して、ホルモンの分泌の変化や体脂肪が増え筋肉が落ちることで、体の中に変化がおきます。
重力との関係でお尻が垂れ下がり、皮膚にハリがなくなってきます。